第16回ちぇんぼりーアンサンブル大会!!
2007年11月11日今回はスペシャルゲストとして
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団のメンバーが遊びにいらっしゃいました!
いつもながらの静かな滑り出しとなりました♪
記録係りはまたまたダブちゃんでした!ご苦労様でした! 素晴らしいレポートと進行係ありがとうございます!
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★12:36〜14:20 前回に予告し予約をされた方々、【満席御礼】ありがとうございます(≧∇≦) ★15:00 工房長あいさつ <こんな曲やりました> ♪武満徹:秋のうた(Clarinetクィンテット) 15:50〜 【スペシャルゲストがお帰りということで】 ♪カーペンターズ:Close To You(Cello4) 16:14〜 ※16:30頃※ 16:35頃〜 17:04〜 17:20〜【どうしても聴きたいというリクエストに答えて】 17:51〜 ※18:25頃※ 18:31頃〜
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![]() ドレスデンのクラリネット奏者(左) |
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当然全員初見ですが…
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![]() ドレスデンのコンサートマスター♪ |
![]() チェロの方も共演! |
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ドレスデン国立歌劇場管弦楽団のヴィオラ奏者ラルフさんが
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下は割りと早い段階に行なわれた「ブランデンブルグ協奏曲」の演奏風景
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![]() ドレスデンのメンバーと共演する工房長! |
![]() コンサートマスター氏と… |
今回の目玉は何と言っても「ドレスデン国立歌劇場管弦楽団」の面々…
このような場を創るのに尽力してくださったE.E.さんに感謝です。
とは言うものの、様々な意味で反省点の多いちぇんぼりーでした。
まず、広報が二転三転し今回のこの会の意義を深く皆様にお伝えできなかった事が残念です。
また、ゲスト奏者の方々にもこちらの狙いがうまく伝わっていなかった事も問題でした。
この辺りは一つの窓口を通して海外演奏家をお招きする際の大きな注意点として再認識いたしました。
さらには…
ドレスデンはモーツァルトやリヒャルト・シュトラウスもその劇場で
多くの作品を初演したという歴史あるオーケストラです。
メンバーの一部の方々は我々の集まりに深い理解を示してくださり、
どんな申し出も快く受け入れてくれました。
そんなメンバーの方々に我々全員から、心からの敬意を払いたかった…
僕はドレスデンの方々と演奏してみて、とんでもなく豊かな音楽性と人間の暖かさを感じました。
(コワい人もいたけど…)
アンサンブルは人と人とのふれあいです。挨拶に始まり、挨拶に終わる…
演奏中は音だけでなくお互いの心の動きにも気を配り、
自分が原因で演奏が上手く行かなかった瞬間にはその事を受け入れ
優しく接してくれている共演者に対して最善を尽くす…
僕は音楽というのはそういうものであり
それらが上手く回転して行ったときに素晴らしい演奏が生まれる、
感激するような瞬間が生まれるのだと信じています。