第16回ちぇんぼりーアンサンブル大会!!

 

2007年11月11日今回はスペシャルゲストとして
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団のメンバーが遊びにいらっしゃいました!

いつもながらの静かな滑り出しとなりました♪

 

記録係りはまたまたダブちゃんでした!ご苦労様でした!

素晴らしいレポートと進行係ありがとうございます!

 

 

★12:36〜14:20
【プライベート・コンサート】
※Clarinetと弦楽カルテット※
<3曲+アンコール>ありましたm(_ _)m

前回に予告し予約をされた方々、【満席御礼】ありがとうございます(≧∇≦)

★15:00 工房長あいさつ

<こんな曲やりました>
15:12〜
♪モーツァルト:ディヴェルティメント KV.136より1mov.(SQ)

♪武満徹:秋のうた(Clarinetクィンテット)
♪ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 op.59-3より1mov.(SQ)

15:50〜
♪J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 Nr.3より1mov.
(Violin3,Viola3,Cello3,Double Bass)
♪ハイドン:ディヴェルティメント第5番より5mov.(Clarinet3)
⇒(o^^o)笑いがおこる

【スペシャルゲストがお帰りということで】
※共演したい人は消化するコーナーへ※

♪カーペンターズ:Close To You(Cello4)
⇒oderさまのアレンジ!!
ちぇんぼりーごとに1曲ずつ編曲を増やしてるそうですよ♪

16:14〜
♪J.ハイドン:Pianoトリオより3mov.
(Piano,Violin,Tuba)
♪メンデルスゾーン:八重奏曲
(Violin4,Viola2,Cello2)
⇒略して《メンオク》
⇒八重奏を[オクテット]という_〆(。。)フムフム

※16:30頃※
ゲストViola以外の皆さま、本当にありがとうございましたm(_ _)m

16:35頃〜
♪ブラームス:弦楽六重奏曲 第1番より1mov.
(Violin2,Viola2,Cello2)
♪チャイコフスキー:弦楽四重奏曲 第1番より1mov.(SQ)

17:04〜
♪ラヴェル:パヴァーヌ[アレンジ版]
(Violin3,Viola,Cello,Double Bass,Piano)
♪ハイドン:ディヴェルティメント 第2番より1mov.(Clarinet3)

17:20〜【どうしても聴きたいというリクエストに答えて】
♪パッヘルベル:カノン
(Violin3[のうちモダンVn有],Cello2,Double Bass)
♪モーツァルト:Flute四重奏曲 Ddur KV.285より1mov.
(Flute,Violin,Viola,Cello)
♪モーツァルト:ケーゲルシュタット トリオより3mov.(Clarinet,Viola,Piano)

17:51〜
♪モーツァルト:弦楽四重奏曲「狩」より1mov.(SQ)
18:04〜
♪モーツァルト:ディヴェルティメント KV.563より4mov.アンダンテ
(Violin,Viola,Cello)
♪モーツァルト:Piano四重奏曲 第1番 KV.478より3mov.
(Piano,Violin,Viola,Cello)

※18:25頃※
ゲストのViolaの方もありがとうございましたm(_ _)m

18:31頃〜
♪ハイドン:「ひばり」より1mov.(SQ)
♪J.S.バッハ:Fluteソナタ ホ短調 BWV1034(?)より3mov.
(Flute,Cello,Piano)
♪フォーレ:Piano四重奏曲 第2番op.45より1mov.
(Piano,Violin,Viola,Cello)


合計21曲
【ナント19:00ぴったりに終了】


ドレスデンのクラリネット奏者(左)


今回唯一のプロ奏者のみのアンサンブル♪

ヴヴィオラのラルフさんからサインを!

 

当然全員初見ですが…

 


ドレスデンのコンサートマスター♪

チェロの方も共演!


 

ドレスデン国立歌劇場管弦楽団のヴィオラ奏者ラルフさんが
ホントに沢山の共演をして下さいました!

 



フルートカルテット!


 

下は割りと早い段階に行なわれた「ブランデンブルグ協奏曲」の演奏風景

 


ドレスデンのメンバーと共演する工房長!

コンサートマスター氏と…

 

今回の目玉は何と言っても「ドレスデン国立歌劇場管弦楽団」の面々…

このような場を創るのに尽力してくださったE.E.さんに感謝です。

とは言うものの、様々な意味で反省点の多いちぇんぼりーでした。

 

まず、広報が二転三転し今回のこの会の意義を深く皆様にお伝えできなかった事が残念です。
また、ゲスト奏者の方々にもこちらの狙いがうまく伝わっていなかった事も問題でした。
この辺りは一つの窓口を通して海外演奏家をお招きする際の大きな注意点として再認識いたしました。

さらには…

 

ドレスデンはモーツァルトやリヒャルト・シュトラウスもその劇場で
多くの作品を初演したという歴史あるオーケストラです。
メンバーの一部の方々は我々の集まりに深い理解を示してくださり、
どんな申し出も快く受け入れてくれました。

そんなメンバーの方々に我々全員から、心からの敬意を払いたかった…

僕はドレスデンの方々と演奏してみて、とんでもなく豊かな音楽性と人間の暖かさを感じました。
(コワい人もいたけど…)

アンサンブルは人と人とのふれあいです。挨拶に始まり、挨拶に終わる…
演奏中は音だけでなくお互いの心の動きにも気を配り、
自分が原因で演奏が上手く行かなかった瞬間にはその事を受け入れ
優しく接してくれている共演者に対して最善を尽くす…

僕は音楽というのはそういうものであり
それらが上手く回転して行ったときに素晴らしい演奏が生まれる、
感激するような瞬間が生まれるのだと信じています。


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